寝酒が３０年来のクセになっているので、健康面を考慮してなるべくやめたいと思っている。
良くないというのはなんとなく自覚があって、寝酒をしたときの状態というのはおそらく昏睡に近いのではないかといて感じを持っている。
というのは、寝酒をすると夢を見ないからだ。
これが寝酒をしないと、途端に夢を見る。それも何度も。
ただ、眠りが随分浅くなるようだ。夜中にやたらと何度も目を覚ます。
しかし、不思議なことに寝不足という感じにはならない。
熟睡感はないが寝不足による疲労感もない。
できれば寝酒は止めたいのだが、問題は日によって定時に眠れないときがある、ということ。
目が冴えると全く眠気が起きないこともある。次の日が休みならば多少ずれてもいいやと気楽になれるが、仕事だとやはり眠らない訳にはいかない。
歳と共に確実にアルコールが残るようになったし、アルコールの摂取自体が体に良くないという自覚もあるので、完全に止めたいのもやまやまではあるのだが、定年までの少なくともあと３～４年だけはこの状態が続きそうだ。
