真珠腫ブログ

真珠腫性中耳炎とその他の病気・健康に関するブログです。

医者・病院との関わり方

医者及び病院との関わり方は難しいですよね。
私は真珠腫の手術を2度、同じ病院で受けましたが今は別の病院へ3ヶ月に一度経過観察として通っています。
その他に通常の通気治療として近場の耳鼻科へは月に1度通院しています。
手術を受けた病院では、手術そのものはうまくいって2度とも聞こえるようにはしてもらったのですが、いろいろ思うところがありまして病院を替えました。
その理由というのは-

1.主治医はだれ?
チームで事に当たるところでした。最後まで主治医がだれなのかわかりませんでした。

2.細かい説明がない
特に手術のときに細かい説明がなく、不安が増大しました。真珠腫手術は聞こえに関することはもちろんのこと場合によると顔面神経や舌の神経を傷つけることもあり本人にとっては軽い手術ではありません。私の場合も現に舌には一部しびれがあります。ただこれについては事前に説明があったのですが、耳の穴を大きく開くということもやったらしく、それについての説明はほとんどありませんでした。そのせいか今でも頭の後ろに痛みが残ります。とにかく医者と患者間のコミュニケーション不足をいつも感じていました。

3.待ち時間が膨大
大きい病院だったため通院時の待ち時間が膨大。時に3時間待ったこともあります。待たされたあげくに忘れられていたこともありました。とにかく人が多いので混雑するのは仕方ないというのもわかるのですがなんとかならないものか、というのも理由の一つでした。
今通っている病院がどうかと言うと、これが全く違う訳です。個人の専門病院ということもあって患者数そのものが違うというのもありますが、例えば待つ場所を2段階にするとか工夫されている訳です。もちろん3時間待つなどということはありません。予約で待って30分程度。もっと早く替えればよかったと思いましたね。

4.入院時の対応
これはもう19年程前の最初の入院時に感じたことです。プライバシーへの配慮のなさと患者への看護士の対応に疑問を持ちました。まあ、時代が時代だということもあったのかもしれません。耳鼻科の手術で入院したのに同部屋の人が全然違う病気で夜中に突然亡くなったりなどということもあり、強い疑問を持ったものです。、2度目に入院した9年前には多少は改善されていましたが。

等々のことがあり、今は別の専門病院へ通うに至っています。


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